エジプト:アイン・シャムス、アズハル両大学で爆弾発見
2014年04月09日付 Al-Ahram紙


■同胞団による連続デモと暴力の中、アイン・シャムス大学とアズハル大学で計13個の爆発物を発見

【イサーム・ハーシム、ファーティマ・ダスーキー、マルワ・ハイサム、ハーニー・バラカート、ムハンマド・サブリー】

昨日(8日)、複数の大学で同胞団の学生による抗議行動やデモ行進が行なわれた。また、アイン・シャムスとアズハルの両大学において、13個の爆弾が発見された。

ナスルシティーの第二検察局は、アズハル大学学生寮の建物の前にある中央緑地帯で爆弾を発見し、爆発物処理専門家によりその爆弾は不活性化された。また、アイン・シャムス大学の治安管理局は、大学施設の保安と学生の人命保護のために大学構内 をくまなく調査した際、カバンの中に入った12個の手製爆弾を発見した。

またカイロ大学では、同胞団の学生らが同大学正門前に集まり、軍や警察に反対するスローガンを繰り返した。そして門の前に待機する治安部隊の装甲車に向けて花火を発射した。また、同胞団の学生と団体には無所属の学生の間で小競り合いが発生し、大学治安管理局のメンバーがその引き離しのために介入した。

同胞団の女学生らは、ムスタファー・ナハース通りでのデモ行進を組織し、さらに大学構内に入り、構内で太鼓をならしながらデモ行進を実行した。同様に、工学部の女学生らは昨日、27人の男子学生と女子学生の退学処分に対する非難のために授業を欠席するストライキを計画した。アイン・シャムス大学副学長ムハンマド・タウヒー博士は、大学治安管理局が行った構内の徹底調査で、大学構内にある自動車の下に別の手製爆弾を発見したと述べた。

カイロ大学学長ジャービル・ナッサール博士は、現在までのところ、内務省から大学学部長委員会が採択した決定の実施に関するいかなる書類も来ていないと述べた。この決定は、同胞団の学生らの破壊行動から学生らと大学の施設を保護するために学内で適用されるものである。

(後略)



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:菊田麻矢)
(記事ID:33438)