イスタンブル・アタテュルク空港、利用者数で欧州第3位に
2014年04月16日付 Radikal 紙


アタテュルク空港利用者数は今年の第一四半期に11%上昇し、欧州で3番目に利用される空港となった。50年もの間トップ3を維持していたフランクフルト空港を追い抜いた。

イスタンブル・アタテュルク空港は第一四半期にフランクフルト空港とアムステルダム空港を追い抜き欧州で3番目に利用者の多い空港となった。

2013年欧州空港利用者数で5番目であったアタテュルク空港は、今年乗客数が11%上昇し1240万人の利用者数を記録した。

フランクフルト空港は1220万人、アムステルダム空港は1120万人でイスタンブル空港に続いた。1960年代以降トップ3を維持してきたフランクフルト空港は、イスタンブル空港の好調がこの一年間続くと初めてトップ3から落ちることとなる。

アタテュルク空港は2013年に利用者数を14%増加させ、クアラルンプール空港に次いで世界で2番目の伸び率を示した。2013年には合計で5120万人が利用した。

国際空港評議会のレポートによると、フランクフルト空港は利用者数を第一四半期で0.9パーセント増やした。1位は7240万人のロンドン・ヒースロー空港であり、2位は6200万人が訪れたパリ・シャルル・ド・ゴール空港である。

アタテュルク空港運営会社TVAによると、アタテュルク空港利用者数は10%の増加が見込まれている。

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( 翻訳者:竹田史佳 )
( 記事ID:33526 )