今年トルコで設立された外国資本の企業のうち、4分の1はシリア人によって設立されたことが明らかになった。
トルコでは、1月~4月期に2万225社が新たに設立された。これらの企業のうち1504社は外国の投資によって設立された。トルコ商工会議所連合のデータによると、外国の投資家らはこれらの企業に3億4325万9000リラを投資した。これらの企業の多くはイスタンブル、アンカラ、イズミルに設立された。
しかし、このリストで本当に注目されるのは、シリア人投資家の数が爆発的であることだ。
Milliyet.com.trの独自情報によると、1月~4月期にシリア人によって株式会社8社と有限会社375社が設立された。シリア人は合計383社で市場において「私もいるぞ」と言う一方、これらの会社に対する投資の合計は5000万リラに達した。
トルコで今年設立された企業の投資額の合計の15%は、シリア人投資家のポケットから出ている。
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( 翻訳者:永山明子 )
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