事件調査委員「バーバク・ザンジャーニーへの判決は、《最低でも、処刑》」
2014年05月26日付 Jam-e Jam 紙
経済腐敗に関連する一連の事件が、マフアーファリードの死刑に影響を受けるなか、バーバク・ザンジャーニー事件調査委員会メンバーのアミール・アッバース・ソルターニー氏は、ニュースサイト《エンテハーブ》のインタビューの中で、「バーバク・ザンジャーニーの判決は死刑以下ということはないだろう。同事件は、マフアーファリード以上に問題が多い」と語った。
同氏は、ザンジャーニーはトルコでのレザー・ザッラーブのように釈放されないだろうと強調した。
また同委員は、次のように述べた。
イランにおけるザンジャーニーの財産は、全くもって彼の負債の返済に充てられるようなものではないが、彼の国外資産も容易に押収することはできないだろう。
同氏は加えて、「司法権は1、2か月の以内にザンジャーニーへの処罰を確定させなければならない」と述べた。
関連記事（「3兆トマーン横領事件で初の処刑（上）」）
関連記事（「ザンジャーニー事件、未だ資金の在処分からず(1)：「体制は厳しい態度で臨む」」）
原文をPDFファイルで見る
（ 翻訳者:8410170 ）
（ 記事ID:34246 )