イエメン:アル=カーイダのバス襲撃、軍人7名が死亡
2014年06月16日付 al-Hayat紙


■イエメン:アル=カーイダによる襲撃で軍人7名が死亡

【サナア:本紙】

昨日(15日)、アデン市内で運行しているバスに対してアル=カーイダが行った襲撃により、少なくともイエメン軍人7人が殺害され、10人が負傷した。一方、首都北部のアムラーン市周辺では、フースィー派(イエメンで活動する反政府武装勢力)と政府軍・親政府部族民兵の間で衝突が続き、両陣営に死傷者が発生、双方が互いに相手の停戦合意違反を非難した。

この衝突の悪化は、アブドゥラッブ・マンスール・ハーディー大統領と、アリー・アブドゥッラー・サーリフ前大統領間の激しい意見対立の継続と、サーリフ氏の立候補と並行して生じており、「国民全体会議」党首の座を巡る両者の政争の下、激化の一途を辿っている。ハーディー大統領はサーリフ氏を政治の舞台から追放することに固執しており、同氏を「移行プロセスの妨げ」と揶揄し、その影響力を削ごうとしている。

治安情報筋は本紙に対し、「アル=カーイダ」武装集団は早朝、イエメン南部のアデン市シャイフ・オスマーン地区で軍のバスが走行するところを待ち伏せし、激しい発泡を行った。その結果、勤務地へ向かう途中であった7人が殺害され、9人が負傷した。

防衛省はウェブサイト上で、「アル=カーイダからはぐれたテロリストによるバスへの襲撃」があったことを確認し、6人の死者(内2名は女性)と9人の負傷者を認めた。また同省は、犠牲者について「第四軍区所属軍スポーツ支局やバースヒーブ軍病院の職員・管理人」であったことを認めた。

(後略)

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(翻訳者:山名結子)
(記事ID:34322)