■サウジアラビア：「フライナス」、ロンドン行の2便を就航

【リヤド：本紙】

サウジアラビアの国営航空社「フライナス」は、新たにリヤドの「キング・ハーリド国際空港」とロンドン・ガトウィック空港間の便を就航させることで国際線航空としてのプレゼンスを高めた。就航開始は7月27日で、（ラマダーン月終了後の祝日である）イードルフィトルと同日である。旅行者は低価格での英国旅行が可能となり、片道わずか999リヤル(270ドル)、往復1999リヤルである。

「フライナス」はリヤド発ガトウィック空港着の2便を就航させる。一つ目の便は、7月27日（日）AM04:05キング・ハーリド国際空港発、AM09:10ロンドン・ガトウィック空港に到着予定。二つ目の便は、7月31日（木）AM03:45発、AM08:50ロンドン・ガトウィック空港着である。帰便は火曜と土曜、AM10:50ロンドン・ガトウィック空港発、PM07:35キング・ハーリド国際空港着予定である。

加えて、「フライナス」はジッダ発ロンドン・ガトウィック空港着の2便を就航予定である。一つ目の便は毎週火曜AM04:45ジッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港発。二つ目の便は毎週土曜AM04:30発。帰便については、一つ目の便は木曜のAM10:50ロンドン・ガトウィック空港発、二つ目の便は日曜のAM10:35同空港発である。

（後略）

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（ 翻訳者:法化図祐典 ）
（ 記事ID:34535 )