メフメト・ベカルオール氏が共和人民党(以下、CHP)副党首就任後に提案した礼拝所が、党本部ビル1階に開設された。党を訪問する礼拝希望者の要望に応えるべく礼拝所が開かれた。
ベカルオール氏が党副党首就任後、クルチダルオール党首に提案し、党中央執行委員会の承認を得た礼拝所設立プロジェクトは、最近正式に開設された。党本部の食堂がある1階で、過去に保健室として使われていた部屋に礼拝所が設けられた。礼拝所は党を訪問する礼拝希望者の要望に応えるべく設けられた。
ベカルオール氏による礼拝所開設の提案は、共和人民党の様々なところで反発を招いた様で、党本部に礼拝所は不要との主張があったようである。しかしながら、反発にも関わらずこのプロジェクトは後退することなく、正式に礼拝所は開設された。
本記事は
Asahi 中東マガジンでも紹介されています。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:35792 )