シリア:最後の化学兵器関連施設の破壊は間もなく開始
2014年11月07日付 al-Hayat 紙

■国連:最後の化学兵器関連施設の破壊は間もなく開始

【ニューヨーク:AFP、ロイター】

スィグリッド・カーグ国連事務次長補は国連安全保障理事会で、シリアにおける最後の化学兵器関連施設の破壊作業は今月に始まり、来年には終了するだろうと、発表した。

今月の国連安保理議長を務めるオーストラリア(国連)大使が伝えたところによると、「化学兵器禁止機関・国連合同派遣団特別調査官」を務めているカーグ氏はまた、安保理理事国15カ国に対して、13の製造ユニットが破壊されることになるだろう、と述べたという。

(後略)



シリア情勢に関しては「シリア・アラブの春顛末記」も参照ください。

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( 翻訳者:川満友梨映 )
( 記事ID:35798 )