イラク:ダーイシュとの戦いでトルコと協力
2014年11月21日付 al-Hayat 紙

■トルコとイラク、ダーイシュとの戦いで協力

【バグダード:本紙】

ハイダル・アバーディー・イラク首相は、バグダードで行われた、アフメト・ダウトオール・トルコ首相との記者会見において、両国が「ダーイシュ」との戦いにかかわる情報交換を行うことで合意したと明らかにした。その間、ダウトオール首相は、シリアに治安上の真空状況があることを指摘しつつ、トルコ政府は「ダーイシュ」を支援したことも、支援してもいないとした。

一方、チャック・ヘーゲル米国防長官は、「ダーイシュは中東と米国にとって最大の脅威となりつつある」と述べた。

ダウトオール首相は、二日間に及ぶ訪問の最初として、昨日バグダードに到着した。そして始めに、アバーディー首相に、そしてフアード・マアスーム共和国大統領と面会した。加えて、マスウード・バルザーニー・クルド人自治区議長に会う予定であるが、情報筋によれば、シーア派の宗教権威であるアリー・スィスターニー師にナジャフで会うとも見られている。

アバーディー首相は、昨日の記者会見で、ダウトオール首相と「経済問題と二国間関係、およびイラクと地域における治安上の脅威」について議論したと述べた。また、イラクとトルコが「情報交換と治安面の協力にかかわる実質的な合意を交わした」とが明らかにした。

同首相は、「トルコは(イラクと)同様に、自国や世界ではなく、イラクと地域の脅威となるダーイシュとの対決における軍事協力の姿勢を示した。われわれはイラクを支援するその立場を歓迎する」、「ダーイシュの崩壊は始まっており、今彼らは敗北へと向かっている」と加えた。

(後略)



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:長谷川智美 )
( 記事ID:35923 )