ヨルダン:ムスリム同胞団の副団長を逮捕
2014年11月22日付 al-Hayat 紙

■「同胞団」の副団長をヨルダンの刑務所に収監

【アンマン:本紙】

ヨルダン政府と国内最大野党勢力の関係の決裂状態を示すように、ヨルダン当局は木曜から金曜日の深夜、ムスリム同胞団副団長のザキー・バニー・イルシード氏を逮捕した。

それと同時に、ムスリム同胞団の「タカ派」を率いるバニー・イルシド氏の逮捕、ヨルダン技術者組合メンバーで現在イスラエルに拘束されているアブドゥッラー・ジーターウィー氏の家宅捜査、それに続いて技術者組合のメンバーでムスリム同胞団青年部幹部の一人ハムザ・シャヒ-ン氏とイスラム活動家のハーリド・ダウーン氏の逮捕が行われ、昨日までにムスリム同胞団の拘束者数は19人にのぼっている。

ヨルダン司法当局筋は、バニー・イルシード氏がFacebookにおいてアラブ首長国連邦と同国が作成したテロリスト一覧表について批判したことを逮捕理由に挙げた。またヨルダン政府に近い筋が本紙に語ったところによれば、ムスリム同胞団がガザと連携するデモを組織して行進の途中で軍事的示威行動を展開し、その当然の結果として逮捕は行われたという。

一方ムスリム同胞団顧問弁護士のアブドゥルカディール・ハティ-ブ氏が述べたところでは、バニー・イルシード氏はヨルダン国民の利益を危険にさらすとともにヨルダンとアラブ姉妹国との良好な関係を乱したとの容疑をかけられており、同容疑はテロ防止法に該当すると軍検事総長が伝えてきたという。

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( 翻訳者:吉岡奈穂子 )
( 記事ID:35930 )