6度にわたる麻薬更正の試みも失敗し離婚
2014年11月08日付 Mardomsalari 紙
麻薬中毒に陥った夫を6回にわたって更正させた若い女性が、ついに家庭裁判に行き、夫と別れることにした。
記者クラブの報道によると、しばらく前のこと、若い女性は家庭裁判所を訪れ、裁判官に次のように述べた。「夫と結婚して10年になります。結婚後、夫が麻薬中毒に陥っていることを知りました。夫はヘロインを吸っていました」。
彼女はさらに、次のように続けた。
私は彼が好きだったので、離婚しませんでした。彼を麻薬中毒から救おうと努力しました。私はこれまで6度にわたって、さまざまな方法で夫を更正させました。しかしそのたびに、彼は再び麻薬に走り、中毒になってしまいました。彼といくら話しても、また彼を救おうといくら努力しても、ムダでした。
この女性は話の続きで、次のように述べた。
夫と一緒に暮らしている間、私は〔夫に付きそう形で〕更正キャンプを転々とし、私の人生も暗いものになっていきました。私はもはや絶望しており、夫が麻薬中毒から更正することは決してないということを悟っています。このようなことから、私は裁判所に行き、夫と別れる決意をしました。
この女性の話が終わると、裁判官はこの件について最終的な判断を下すべく、彼女の夫を法廷に呼んだ。
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( 翻訳者:shungrang )
( 記事ID:35938 )