イズニク城壁修復工事で事故
2014年12月13日付 Radikal 紙


文化観光省により民間会社に委託された、ブルサ県イズニク郡での修復作業でレフケ門城壁の作業用足場が崩壊し、この事故で怪我を負った作業員2人が病院へ搬送された。

イズニク・レフケ門の修復作業は今年8月に入札され、民間会社に委託された。費用173万9000リラの修復作業中に、設置された作業用足場が今月13 日に崩壊し、足場から転落した作業員のウナル・アイカチさん(54歳)とイブラヒム・アルタンさん(39歳)が怪我を負った。通報を受け派遣された112救急サービスにより応急手当を受けた作業員たちは、救急車でイズニク国立病院に搬送されたが、なかでも容態が深刻だったイブラヒム・アルタンさんは、ブルサのムラディイェ国立病院に搬送された。イズニク郡共和国検察局による調査が始められた。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:36197 )