マニキュアからメークアップまで:イマドキの男性美容院事情 (1)
2014年12月17日付 Jam-e Jam 紙
事前に予約はしておいた。午後4時だ。この時間は空いている。30分もかからないとのことだった。電話のむこうで 彼は笑いながらこう言う。
もし女性がこの美容院にいたら、うちの店のお客さんたちは、その女性に1000の質問を浴びせるでしょうね。
もちろん、女性が美容院にいることは決して不思議なことではないが、それは、そこが男性用美容院でなければの話だ。
【ジャーメジャム・サラー】
私たちは木曜日の午後4時に5階建てのビルの4階で会うことになっていた。ちょうど4時に10号室 のベルを押す。一昔前の床屋 とはるで違う風貌・格好の アミールさんが中から ドアを開いた。
2LDKの部屋に入ると、心地よい香の匂いが、落ち着いた音楽とともに彼の部屋を心躍る空間にしていた。サロンには2面の大きな鏡と、2脚の椅子があり、鏡の前のテーブルの上にはジェルや、ヘアクリーム、トリートメントなどが置いてある 。
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( 翻訳者:ぐんまーのおみぜるふ )
( 記事ID:36345 )