エジプト:スィースィー大統領、アッバース大統領と会談
2015年01月15日付 al-Hayat 紙

■マフムード・アッバース大統領が本日、アラブ外相会合に参加

【カイロ:本紙】

エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領は、パレスチナのマフムード・アッバース大統領とパレスチナ問題の進展について議論を交わした。また、アッバース大統領は、本日(木曜日)、モーリタニアのアフマド・ウルド・タクディー外相を議長とするアラブ緊急外相会合に参加し、最近のパレスチナ動向、またパレスチナ政府と国際社会の取り組みを討議する。

同パレスチナ大統領は、火曜日夕方カイロに到着し、一連の会合を招集した。これは、ハーリド・ファウジー情報大臣、アラブ連盟のナビール・アラビー事務局長、アズハル大学のアフマド・タイイブ総長、アレクサンドリア教皇ならびに聖マルコ大主教管区総主教(コプト教皇)であるタワドロス二世らと共に開始された。

昨日エジプト大統領はイッティハーディーヤ宮殿(大統領官邸)でパレスチナ大統領を歓迎し、会談の中でパレスチナにおける進展と情勢に関して検討がなされた。特にイスラエルによるパレスチナ領土占領の終結、パレスチナの国際条約及び国際憲章への加盟に向けた時間枠設定を目的として安全保障理事会で行われている努力に関して検討された。

会合では、エルサレムにおけるイスラエル勢力拡大の深刻さ、イスラム教ならびにキリスト教の聖地、特にアクサーモスクに対する攻撃および冒涜的行為について議論がなされた。また日々アクサーモスクへ侵入することで、政治的問題を宗教的問題へと置き換えようというイスラエルの試みついても議論された。さらにイスラエルとの直近の戦争のためパレスチナの人々が苦しむ中、パレスチナ統一政府がガザ地区再建のために行っている尽力や、パレスチナ民族統一の確立に向けた努力に関しても同様に議論がされた。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:井上開 )
( 記事ID:36570 )