イスラエル:大統領、米大統領との会談を拒否
2015年01月26日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ネタニヤフ首相との会談を拒否したオバマ大統領に対し、イスラエル大統領が会談を断る
■テルアビブはベツレヘムを見下ろす丘陵地帯のインフラ計画を策定

【ラーマッラー:ファーディー・アブー・スアダー(本紙)】

アメリカのバラク・オバマ大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談を拒否したが、それへの返答のような動きがあった。アメリカ連邦議会はホワイトハウスに相談することなく、イランの核問題を討議する議会で演説を行うためにネタニヤフ首相を招待し、同首相がこれを受け入れたことに抗議して、オバマ大統領はネタニヤフ首相との会談を拒否した。そして、イスラエルのルーベン・リブリン大統領はオバマ大統領から会談の要請を拒否した。

国連本部で行われるホロコースト週間に参加するため、ニューヨークに限定してアメリカを訪問するルーベン大統領は、スケジュールが過密なため会談を行えないと弁明した。

これに先立ち、連邦議会のネタニヤフ首相への招待は、ホワイトハウス、ならびに、3月17日のイスラエル総選挙直前の訪米となることに関してイスラエル野党からの怒りを買っている。ホワイトハウスは、この招待を慣行の外交儀礼に対する甚大な違反であると見なしており、米民主党及びイスラエル野党は選挙結果を大きく左右するものとみなしている。

一方、イスラエルの「ハアレツ」紙が明らかにしたところによれば、去年10月、イスラエルのウリ・アリエル住宅開発担当大臣は、イフラート入植地近くで分離壁東側にあり、占領された西岸南部ベツレヘムの街を見下ろす丘陵地「アイターム」のインフラ計画のために85万シェケルを充当する指示を出した。

(後略)

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( 翻訳者:樫村早紀 )
( 記事ID:36724 )