次回のイラン米国外相協議 は、両国外務次官に欧州対外行動庁ヘルガ・シュミット事務次長を加え、エスファンド月24日(西暦3月15日)にスイスのローザンヌにおいて開催される。
イランと米国の次回外相協議は、両国次官とフェデリカ・モゲリーニ氏が欧州連合外務・安全保障政策上級代表を務める欧州対外行動庁のヘルガ・シュミット事務次長が参加して3月15日にスイスのローザンヌにおいて開催される。
イランと米国は、エスファンド月11日(3月2日)月曜日から3日間に渡り、スイスのモントルーにおいて核問題の包括的合意に向けて協議を行った。
この協議は、両国外相、イラン原子力機構事務局長、米国エネルギー省長官、両国外務次官および欧州連合外交・安全保障政策上級代表部のヘルガ・シュミット事務次長が出席して4回実施された。両者はこのレベルの交渉を合計13時間行った。
両外務次官がシュミット氏を伴った交渉を行ったことに加え、イラン原子力機構サーレヒー理事長と米国エネルギー省アーネスト・モニツ長官も個別にイラン核問題の技術的側面に関して交渉を行った。
両国の専門家たちは、この3日間で核問題の包括的解決への対立解消を探るため会議を開催した。
イランと米国の協議後、イランはヨーロッパの3国代表と交渉し、エスファンド月14日(3月5日)木曜日にスイスのモントルーで14回目のイランと5+1協議が開催された。その後も、イランの外務次官は、5+1のメンバーであるロシアと中国の代表と個別に協議を行った。
イランと米国はエスファンド月1日(2月20日)にも4日間の日程でジュネーブにおいて交渉を行い、イラン原子力機構理事長と米国エネルギー省長官はこの交渉に初めて出席した。(ファールス通信)
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( 翻訳者:Shabahang )
( 記事ID:37075 )