イエメン:ヨルダン、スーダン、モロッコ、エジプト、パキスタンがサウジ主導の空爆作戦への参加を発表
2015年03月26日付 al-Hayat 紙


■ヨルダン、スーダン、モロッコ、エジプト、パキスタンが「ハズムの嵐」作戦参加の意向を表明

【リヤド:本紙】

ヨルダン、スーダン、モロッコ、エジプト、パキスタンは、サウジアラビア及び湾岸諸国からの打診、また正統なるイエメン政府からの直接の要請を受けて、サウジ主導のイエメン空爆作戦「ハズムの嵐」に参加する意向を表明した。

アーディル・ビン・アフマド駐米サウジアラビア大使は、水曜(25日)深夜、イエメンの正統な政府の要請をうけて、サウジアラビアは同日、10以上の有志国とともに、イエメンにおける軍事行動を開始したと発表した。

この発表は、オマーンを除く湾岸協力会議(GCC)加盟国が、イエメン大統領の要請を受けて同国からフースィー派、アルカーイダ、ダーイシュ(IS、イスラーム国)を掃討するよう要請を受けたとの声明を発出した、数時間後になされたものである。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:37196 )