ヨルダン:国連とシリア難民のための基金を設立
2015年03月30日付 al-Hayat 紙
イマード・ファーフーリー計画・国際協力相
イマード・ファーフーリー計画・国際協力相

■ヨルダン、国連とシリア難民のための基金を設立

【アンマン:ヌールマー・ナアマート】

ヨルダンのイマード・ナジーブ・ファーフーリー計画・国際協力相と国連のエドワード・カロン在ヨルダン人道問題調整官は、ヨルダンの人道問題への対応能力を強化するための基金設立合意に署名した。この基金には、シリア危機への対応における共同努力をサポートすることを通じて、援助の効果的な協調を促進し、ヨルダンの負担を軽減する狙いがある。同基金は今年度のヨルダンのシリア難民対応計画を含む諸プロジェクトに資金を提供する。

ファーフーリー計画・国際協力相は、以下のように述べた。

「この基金の目的は、ヨルダン政府と国連機関、国際金融機関、そしてNGO間の協調・計画・活動の強化を通して中立の傘を拡大することである。この基金は、シリア危機に対応するための人道・開発面における支援協調の共同努力をサポートし、ヨルダンの今年度の計画に含まれるプロジェクト実行のために必要な資金を確保する。また、ドナーにとってはこれまでとは違った資金提供の窓を開くことになる。」

「(基金設立の)合意は、今月末にクウェートにおいて開かれるシリア人道支援のための第三回会合のためのヨルダン政府による準備の枠組みにおいて行われた。ヨルダンは、国際社会とドナーに対し、ヨルダンの能力強化のための資金提供の増加を訴える。ヨルダンは人道・開発面の要請に取り組み、また、シリア危機の結果、同国が被った国庫への負担と損失に対処している。同国によるシリア難民への支援と開発実行能力の維持を継続するために必要な支援がなされなければいけない。」

「合意された枠組みにおける人道・開発面の要請は、我々諸国家のプライオリティーに基づいている。地域レベルでシリア難民と受入れ社会のための対応計画を実行し、また、その資金を地域レベルを超えて確保しなければならない。これはヨルダン国家のプライオリティーとも合致する。」

(後略)

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:37217 )