パレスチナ:パレスチナ人青年、イスラエル兵二人を刺傷して射殺される
2015年04月08日付 al-Quds al-Arabi紙


■パレスチナ人青年、イスラエル兵二人を刺傷して射殺される

【ラーマッラー:本紙・ファーディー・アブー・サアディー記者】

イスラエル占領軍が伝えたところによると、ヨルダン川西岸地区北部において、パレスチナ人の若者がイスラエル兵二人を刺傷した後に射殺された。イスラエル兵のうち一人は重傷であるという。また占領下エルサレムでは、投石により三人の入植者が負傷する別の事件も起きた。

ヨルダン川西岸地区の情報筋によると、パレスチナ人の青年の犯行は単独で行われ、彼はいかなるパレスチナ人組織にも属していないという。

スィンジル村出身のパレスチナ人青年、ムハンマド・ジャースィル・アブドゥッラー・カラークラ(27歳)は、イスラエル兵に頭部を撃たれ死亡した。これはヨルダン川西岸地区北部、ナーブルスとラーマッラー間の幹線道路である60号線付近のマアーリーフ・リーフーナー入植地のゲートにおいて、彼がイスラエル兵二人を刺傷した後のことであった。イスラエル兵のうち一人は首を負傷した。

イスラエル軍広報官は以下のように述べた。「刺傷事件はシールー交差点の付近で起き、二人の兵士は病院へ搬送された。軍部隊はテロリストを狙撃し、射殺した」。またイスラエル軍情報筋は、二人の負傷者がイスラエル軍兵士であると断定し、二人のうち一人は首を刺され重傷であり、もう一人は中程度の傷を負ったと指摘した。

最後に刺傷事件が起きたのは昨年11月のことで、アルワン・シュフート入植地の近くで一人のイスラエル人女性が殺害、二人が負傷したものであった。

事件直後、イスラエル軍占領部隊は60号線及びトゥルムスイーヤー村からナーブルス南部及びラーマッラー北部までを完全に封鎖した。

(後略)

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(翻訳者:田中大樹)
(記事ID:37276)