中国製ロボットの次は恐竜―ギョクチェキアンカラ市長の新計画
2015年04月18日付 Milliyet 紙
ギョクチェキ市長はアンカラ政府を当惑させた巨大ロボットの代わりに建てる恐竜の像を、ツイッターのフォロワーと決定した。今度は名前を募集している。
メリフ・ギョクチェキ・アンカラ広域市長が大統領宮殿の向かいにあるアタテュルク森林局交差点に建てたロボットの像は、大きな反発を招いた。ギョクチェキ市長は、中国から持ってこられたトランスフォーマーロボットの代わりに40メートルある恐竜の像を建てることを明らかにし、どの恐竜にするかをツイッターで決定した。
ギョクチェキ市長は7種類の恐竜の写真をシェアし、フォロワーへ、「どれを建てよう?」と尋ね、巨大ロボット像に関し検察へ刑事告訴したアンカラ建築家協会のテズジャン・カラクシュ・ジャンダン会長を非難した。
ギョクチェキ市長は次のように書いた:「親愛なるTwitterの皆さん、私たちのトランスフォーマーロボットのせいで建築家協会をはじめ、一部の左翼主義者は混乱に陥りました。そこで私たちはロボット像を撤去し、代わりにアンカパルク(注:アンカラにあるテーマパーク)にある恐竜像のうちの一体を設置することを決めました。建築以外のあらゆる事柄についても見解を述べるという任務を手に入れた建築家協会や、Twitterの皆さんの意見を待っています。」
ツイッターでの投票の結果、エントリーNo.7の恐竜が最も多く票を集めた。ギョクチェキ市長は恐竜に名前をつけるためにフォロワーに協力を求めている。
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( 翻訳者:岡田咲月 )
( 記事ID:37334 )