サウジアラビア:イエメン人不法滞在者に「訪問者」ステータス付与
2015年05月11日付 al-Hayat 紙

■サウジアラビア:イエメン人不法滞在者に「労働者」「訪問者」のステータス付与

【リヤド:アフマド・ジュルワーン】

サウジアラビア国内に不法滞在しているイエメン人たちが昨日(10日)、パスポート局の「訪問者証明カード」発行窓口に押し寄せ始めた。

イエメン人たちはステータス付与のために必要な手続きを完了し、料金を支払い、ホストを登録する。また、他のイエメン人たちは、手続きを電子プログラム「アジール」(訳註:「労働者」の意)を通して行っている。

また、パスポート局のスレイマーン・ヤフヤー局長は、イエメン人不法滞在者のための窓口を首都リヤドのマラズ地区に開設したと発表した。窓口は男女別に別れており、複数のコンピューターと身分証明カードを発行するためのプリンターが設置されている。

パスポート局のスレイマーン・スハイバーニー・リヤド支部長は、「訪問者証明カード」を、正式な滞在者が保有するイカーマ(滞在許可証)に転換することは出来ないと述べた。

また、同支部長は、保健省などサウジアラビアの省庁は、(イエメン人の)一団が無料で治療を受けられるなど、「訪問者証明カード」がもたらす権利に関連するあらゆる決定を徹底させる責任を負う、と述べた。

(中略)

この勅令はイエメン人が直面する環境を斟酌して採られた措置であり、イエメンにはサウジアラビアの兄弟としての立場から継続した支援が展開されている。支援には「希望の復活」と命名されたイエメン国民のためのキャンペーンと、安全と安定の構築を目的としたイエメン政府支援が含まれる。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:37483 )