サウジアラビア:ダーイシュのサウジ人戦闘員がシリアで死亡
2015年05月15日付 al-Hayat紙

■手配中のサウジ人「ナシュワーン」がヒムスで殺害

【リヤド:イーサー・シャーマーニー】

一昨日(13日)、「ダーイシュ」がシリア東部ヒムス市郊外の村々に対して行った戦闘の結果、サウジ人の指導者で、アナス・ナシュワーンが殺害された。彼は、サウジの内務省が最重要人物として手配していた一人であり、ブラックリストにも載っていた。同様に、ダーイシュのサフナ村への攻撃により、シリア軍から70名、ダーイシュ側から40名以上の死者が出た。

昨日、ダーイシュは、ヒムス東部での激しい戦闘で死亡した、外国人戦闘員の指導者の一人、ナシュワーンを悼んだ。同組織は、その戦闘によってシリア北東300kmにあるサフナ村を手中に収めた。サフナは、2年前にダーイシュがシリアに侵入して以来、シリア政権側から奪った最初の村であり、以降、同組織はラッカ市を拠点に他の地域、都市を制圧した。

ナシュワーンは、サウジ内務省が作成した手配リスト47名の内、3番目にその名が記載された、重要人物である。(中略)彼は、昨年4月、ダーイシュが有するフルカーン・メディア作成の広報映像に登場し、そこでリビアのエチオピア人キリスト教徒28人の処刑に立ち会っていた。

(中略)

サウジ在住時から、ナシュワーンは、YouTubeに自らの映像を投稿して演説を行っており、2010年にアル=カーイダに参加して、アフガニスタンに渡りクナル州やヌーリスターン州で米軍に攻撃を行いながら、戦場を生き抜いてきた。しかし2014年6月にアル=カーイダを脱退、ダーイシュに参加し、一昨日、シリアのヒムスでついにその生涯を終えた。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:37519)