■本紙記者が政治ジャーナリズム賞受賞、マンオブザイヤーはワリード・イブラーヒーム氏
【ドバイ:シャフィーク・アサディー】
木曜夜、ドバイのジュマイラで行われた盛大な式典で、第14回アラブ・ジャーナリズム賞が発表され、多くのアラブ人ジャーナリストが受賞した。同パーティーには、アラブ首長国連邦(UAE)首相であるムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ドバイ首長が出席し、約2,000人のアラブ人ジャーナリストが参加した。
式典で、本紙のフィラース・キーラーニー記者が、政治ジャーナリズム賞を受賞し、またMBC放送のワリード・イブラーヒーム会長が、メディア界の「マンオブザイヤー」に選ばれ、ムハンマドUAE首相が同賞をイブラーヒーム会長に授与した。
本年の表彰は大きく13分野からなり、優秀記事の分野では、エジプト、パレスチナ、サウジアラビアのものを中心とした、アラブ以外発の記事を含む5,000の作品が審査対象に選ばれた。
また、人道ジャーナリズム賞は、雑誌『モロッコ・アル=ヤウム』のブー・ハリーフ記者がUAEの『イッティハード』紙のフールシード・ハルフーシュ記者に競り勝ち、スポーツ賞はガザ地区バイト・ハーヌーン市のウェブサイト『アトラス』のムハンマド・ダラーブヤー氏が、文化賞は、クウェートの雑誌『アラビー』のアシュラフ・アブー・ヤズィード記者が、世論調査賞はエジプトの雑誌『アッシュルーク』のイッザト・マガーズィー記者が、そして、経済賞はサウジの『アル=ヤウム』紙のワリード・ビン・ハマド編集長が、それぞれ受賞した。
(後略)
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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:37520 )