ギリシャ、ツィプラス首相のルーツはトルコ
2015年01月29日付 Radikal 紙


ギリシャで解散総選挙に勝利し、首相となったアレクシス・ツィプラス氏の祖父らはババエスキからギリシャへ渡ったという・・・

エディルネで発行されているHudut 新聞の報道によると、その勝利が全世界を驚かせた急進左派連合(SYRIZA)の党首アレクシス・ツィプラス(40)は、クルクラーレリ県ババエスキ郡の村から(ギリシャへ)移住した、ある一族の孫である。

新聞のインタビューに答えた自由団結党(ÖDP)エディルネ県支部長のネヴザット・チョラク氏は、SYRIZAと共同で実施したある活動のため2010年9月24日にエディルネを訪れたツィプラス氏と会談を行い、それに関し(そのときのことを)語ってくれた。

チョラク氏が語ったところによると、ババエスキのある村から移住したある一族の孫であると述べたツィプラス氏は、それゆえ、トラキアに来ると、故郷にいるかのように感じると語った。

ツィプラス氏はエディルネがとても好きである、と述べたチョラク氏は、ツィプラス氏について「常に微笑みを絶やさない人物である。我々が興味を示すととても喜んでいた。我々と一緒にレバー料理を食べた」と話した。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:37536 )