サウジアラビア:モスクへのテロ攻撃で22名死亡
2015年05月23日付 al-Hayat紙
モスク内の治安関係者(al-Hayat)
モスク内の治安関係者(al-Hayat)

■カティーフにあるモスクへテロ攻撃…22名が犠牲に

【カティーフ:ムハンマド・ダーウード、シャーディン・ハーイク、ナダー・アール・スィーフ】

昨日(22日)、金曜礼拝の時間にカティーフ県の都市カディーフにあるモスクを標的としたテロ事件が発生した。これによりおよそ22名が死亡し 、数十名が負傷し、一部は重体である。サウジアラビア東部での今回のようなテロ事件は、今年に入ってから二度目である。

サウジアラビア内務省は昨日、報道発表の中で次のように発表した。「カディーフにあるイマーム・アリー・ビン・アビー・ターリブモスクの中でテロリストの一人が衣服の下に隠していた爆発物を仕掛けたベルトを爆発させた」。現時点で実行犯は発表されていないが、テロ組織「ダーイシュ」に属する複数のウェブサイトは、今回の爆破は同組織の命令を受けて、あるサウジアラビア人が実行したと発表した。

サウジアラビア治安当局は事件現場を封鎖し、死亡者及び負傷者を同市近郊にある複数の病院に搬送した。同時に、同国保健省は今回のテロ事件の負傷者をこれらの病院で受け入れた後、同病院の警戒態勢の水準を最高レベルに引き上げたこと発表した。

爆発発生当時モスク内で礼拝していた人々は本紙に対し以下のことを明らかにした。「自爆テロ犯は、モスク内で礼拝の列の最後尾に加わった後、自爆した。これにより数十名が死亡、負傷し、モスク及びその設備を破壊した」。また次のように述べた。「死傷者を免れた礼拝者たちと数十名の市民は、負傷者及び死亡者たちをモスクの外へ運び出し、近くにある複数の病院に搬送した」。

(後略)

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(翻訳者:田中大輔)
(記事ID:37601)