■無差別爆撃に対する世界の非難
【ジュネーヴ、ロンドン、テヘラン:本紙、AFP】
国連シリア担当事務総長特使ステファン・デ・ミストゥーラ氏は、最新の血生臭い攻撃について非難した。これはシリア政府がアレッポ県に対して行ったもので、シリア人権監視団によると、民間人71名以上の死者を出した。
同特使は、声明書の中で、「シリア軍のヘリコプターによる、アレッポのシャアール地区にあるシャアビーヤ市場への空爆を、国際社会はより強く非難しなければならない」と述べた。また、「シリア空軍が自国の領土を無差別に攻撃し、自国民を殺すことは、断じて受け入れられない」と付言し、「樽爆弾の投下を阻止すべきだ」と強調した。
土曜日に行われた、シリア北部のアレッポ市及びその郊外への、樽爆弾を用いた空爆により、71人の民間人が殺された。この数字は、多くの前線で戦いが続いている同地域での、過去数か月における最大のものである。
(後略)
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:桑田早季子 )
( 記事ID:37697 )