シャンルウルファのバルクルギョル近くにある、200ドニュムの広さの土地に建設されていたハレプリバフチェ博物館複合施設が、一昨日オープンした。
シャンルウルファ考古学博物館、考古学(遺跡)公園、エデッサモザイク博物館からなる複合施設は屋内敷地面積34,000㎡で、トルコ最大の博物館という特徴を有している。新石器時代に属する500の品々が展示されている博物館のすべてを歩き回ると4.5キロにも及ぶ。博物館では旧石器時代からイスラム期までおよそ1万点もの品々(所蔵品)のほかに、ギョベクリテペでの発掘ででてきた出土品、人間の実物大の最古の像で(人間の形を)模した物などもある。ムスリュム・エルジャンが館長を務めるハレプリバフチェ博物館複合施設の建設は、2012年8月に始められていた。一年を通じて入館料は5TLになると予定されている博物館は、夏季は8時から19時、冬季は8時から17時まで開館する。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:37775 )