ダヴトオール首相、辞意表明―AKP後退で引責
2015年06月09日付 Radikal 紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とアフメト・ダヴトオール首相の一時間の会談は終了した。エルドアン大統領は慣例に従いダヴトオール首相が提出した内閣総辞職を了承した。

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とアフメト・ダヴトオール首相の1時間の会談は終了した。大統領宮殿での会談でエルドアン大統領は、ダヴトオール首相が提出した内閣総辞職を認めた。
エルドアン大統領は新政権発足までダヴトオール首相の職務の継続を求めた。

■書面による発表が行われた

大統領府より行われた発表では以下のように伝えられた。

「本日アフメト・ダヴトオール首相によって提出された内閣総辞職を大統領は受領されました。大統領は(首相の)今日までの働きに感謝を述べつつ、内閣の新政権発足まで職務の継続を求められました。」

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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:37776 )