■アルジェリア：サッカー国内リーグ、外国人選手禁止に

【アルジェリア：AFP通信】

アルジェリア・サッカー連盟はこの冬の移籍期間より、外国人選手の契約を停止することを決定した。

同連盟は決定の理由に「財政難により報酬を合法的に支払うことが困難であり、選手の報酬と移籍金の清算が不可能であること、そして一部の代理人と選手の間でプロ精神を欠く振る舞いがあったこと」を挙げた。

同連盟は更にこのように述べた。

「次の契約期間より外国人選手との契約は認められない。契約済みの選手はクラブとの契約を満了するまでプレーすることができる。」

「加えて、プロクラブは経費節減を再検討することが望ましい。特に起用されない選手の数が増え続けており、その報酬がクラブの財政にとって大変な負担となっている。」

また同連盟は2015年から2016年にかけての新シーズン開始以降、コーチの存在の不安定化を防止するため、コーチは1シーズンにつき二つ以上のライセンスを取得してはならないと決定した。

また、国内リーグの開始を8月14日とすることを決定した。

（後略）

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（ 翻訳者:中本明花 ）
（ 記事ID:38298 )