AKP/CHP連立交渉不調におわる―株価下落、ドル上昇
2015年08月13日付 Cumhuriyet 紙


市場は、連立政権交渉不成立の発表を待つまでもなく、「連立はない」と判断した。株価は下落し、ドルは高騰した。イスタンブル株式市場の平均株価は、アンカラにおける連立政権交渉がはじまった頃から下降に転じた。ドルは、1ドル2.82 リラは、1ユーロは、3.13リラに上昇した。

トルコ中の注目が、アンカラ・パレスにおけるダヴトオール首相とクルチダルオールCHP党首の会談に向けられた。緊張の連立政権交渉は、1時間半続いた。会見が始まったころ、イスタンブル株式市場100のインデックスは、第一場の終値にくらべ300ポイント、昨日の株価に比べ1400ポイントさげ、2.5%下落した。

ドルはというと、16時10分ごろ、2.82 リラをつけた。

ドルと並行し、1ユーロも3.10リラのラインをこえ、3.13リラに上昇した。市場の下落は1.74%に達し、インデックスも、76816の線まで下降した。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:38427 )