今年聖地巡礼の為に聖地へ向かう人々の最初の一団が、8月21日にイスタンブル・アンカラから出発する。
ハッジ・ウムレ総局に応募した124万4629人の内たった5万9200人が聖地を巡礼できる。宗務庁(DIB)ハッジ・ウムレ総局の情報によると、聖地巡礼を勝ち取った国民のうち3万775人が男性、2万8425人が女性である。ハッジ・ウムレ総局の記録によると巡礼者の平均年齢は60歳だが、より高齢の巡礼者がいることも目を引く。この巡礼者たちの内1919年生まれのアイシェ・シムシェキさんは今年最高齢の巡礼者である。一方、コジャエリに暮らす2015年7月29日に誕生したエスミラ・エルジン・ヤウズちゃんが今年最年少の巡礼者であると記録された。エスミラ・エルジンちゃんは月齢3ヶ月にして聖地に到着する予定である。
さらに、昨年同様、今年も殉教者の遺族とトルコ軍傷痍者、そしてその家族に600人の枠が当てられた。この枠は全て埋まったという。
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( 翻訳者:八木美保 )
( 記事ID:38454 )