ハッキャーリ県はユクセコヴァに外出禁止令を出した。
ハッキャーリ県はユクセコヴァ郡で23時30分から二度目の呼びかけまで外出禁止令を出した。
ハッキャーリ県から出された文書では以下のように述べられた:
我が県のユクセコヴァ郡で増加するテロ事件から国民の生命と財産を保護するため、崩壊した平穏で安全な環境を再びつくるため第5442号県行政法11/C条項に従い県のユクセコヴァ郡の中心部で2015年8月26日23時30分から二度目の呼びかけまで外出禁止令が出された。
■住民は鍋の蓋でプロテスト
ハッキャーリ県によって23時30分から発令された外出禁止令の後、郡の至る所から武器と爆発の音が聞かれた。後には何千人もの住民が家から外へ出て通りを歩いた。プロテストで民衆は手に持ったフライパンや鍋の蓋をぶつけ合い、通りや大通りを歩いたため周囲に広域警備体制をとっていた警官が各所で介入した。プロテストを行った者達は装甲車に投石をし、設置したバリケードで火を燃やす一方で警察は催涙爆弾と高圧水を使って集まった人々を散らそうとした。この時多くの場所で武器と爆発の音が聞かれ続けた。
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( 翻訳者:竹田史佳 )
( 記事ID:38514 )