クウェート:モスク爆破の罪で死刑判決
2015年09月16日付 al-Hayat紙


■シーア派モスク爆破の罪によりクウェートで7人に死刑判決

【クウェート:ハマド・ジャースィル】

クウェート刑事裁判所は昨日、7人に対して死刑判決を下した(うち5人は欠席判決)。彼らはダーイシュ(IS、「イスラーム国」)が犯行声明を出した、シーア派モスクを狙った自爆攻撃への関与の罪で判決を下された。これは第一審判決であり、控訴が認められる。6月26日、サウジアラビア人の自爆犯が行った、イマーム・サーディク・モスクを標的とした爆破事件では、女性7人を含む29人が裁判にかけられた。この事件により、26人の死者と227人の負傷者が出た。

判決に先立ち、ムハンマド・ドゥワイジュ判事は、「裁判所はテロに訴えるこの過激主義思想の危険性に注意を払っている」と述べ、当局に対して「この思想を根絶やしにする」ことを呼びかけた。

死刑判決が下された被告の中には、クウェート国籍を持たない(ビドゥーン)アブドゥッラフマーン・サバーフ・サウードがいた。彼は自爆犯人を運んだ車の運転、自爆作戦で使用された爆弾ベルトをサウジアラビアの国境に近い場所から入手した罪を負っている。同被告は、それらを実行したことについては認めたが、礼拝者のいないモスクを爆破する計画だと思い込んでいたと述べた。

出廷した、死刑判決が下された2人目の男性、ファハド・フラージュ・ムハーリブについて、裁判所は彼をダーイシュのクウェート地域支部の指導者とみなしている。死刑の欠席判決を受けた5人の中には、サウジアラビアからアイスボックスで爆弾を密輸した罪で判決を受けたムハンマド・ザフラーニーとマージド・ザフラーニーの兄弟がいた。サウジアラビア当局はテロ攻撃の数日後に彼ら2人を逮捕したと発表した。残りの3人に関しては、内二人がクウェート国籍を持たないビドゥーンで、ダーイシュに加担して戦った罪で判決が下り、最後の1人は身元が明かされていない。

(後略)

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(翻訳者:長野愛)
(記事ID:38677)