サウジアラビア:巡礼の事故で前イラン大使が行方不明
2015年09月27日付 al-Hayat紙


■ガザンファル・アバーディー前イラン大使がミナーの谷で行方不明に

【ミナーの谷、メッカ:本紙】

巡礼期間が終わる今日、数十万の巡礼者が「別れのタワーフ(カアバ神殿を回る儀礼)」を行う中、サウジアラビアは用意された手順に沿って、巡礼者をジャマラートの投石場所に集め、ハラーム・モスクでタワーフを行うためにメッカへと急がせた。サウジアラビアのハーリド・ファーリフ保健大臣は、昨日、先週の木曜日にミナーの谷で起きた将棋倒しによる事故の死者が717人から769人に、負傷者が863人から934人に増えたと発表した。

特別緊急部隊の司令官であるラカン・ハーリド・ハルビー少将は、昨日、140万人の巡礼者が、ジャマラート橋で毎時30万人、一切の事故なしに石投げの儀礼を行ったと述べた。

一方、イラン政府は、前駐レバノン大使である、ガザンファル・ロクン・アバーディー氏が、将棋倒しの事故による行方不明者に含まれていることが明らかになったと発表した。

メッカ州の報道官は、州知事のハーリド・ファイサル・ビン・アブドゥルアズィーズ王子が、巡礼者数百名が死傷した同事故はアフリカ人巡礼者の責任だと非難していることを否定した。ファーリフ保健大臣は、昨日、今年の巡礼では流行病や伝染病が発生しなかったと強調した。また、将棋倒しの事故での死者と負傷者の数が、それぞれ(先の報道より)52人と71人増えたと付言し、死者数の増加は事故発生後に病院で亡くなった人数であると説明した。

(後略)

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(翻訳者:松崎萌子)
(記事ID:38754)