戸籍庁広報官は「人口比率では男児106人に対し、女児100人が誕生している」と付け加えた。
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同氏は死亡に関して「シャフリーヴァル月28日〔9月19日〕までに180,514件の死亡が国内で登録された。即ち、1日に986件、1時間に41人が国内で命を落としていたことになる」と述べた。
タリーガト氏は「死亡に関しては、昨年の同じ期間に比べて0.4%の増加が見られた」と述べた。
戸籍庁広報官は「349,114件の結婚が登録された。即ち、1日に80件〔※ママ〕の結婚が登録された」と述べた。
※訳注:実際は約1908件。「80件」という数字は1時間あたりの数字と考えられる。ただし正確には1日あたりの結婚登録件数は約1907.72件で、その場合1時間あたりの結婚登録件数は約79.48件となり、四捨五入すると「79件」が正しい。
同氏は「男性の結婚年齢の平均は28歳、女性は23.5歳であり、今年は〔ここ数年で〕結婚件数の増加が見られた初めての年である」と説明した。
戸籍登録庁広報官は「90年~93年〔2011/12~2014/15〕の間に、結婚件数はマイナス6.5%であったが、今年は結婚登録件数がプラス1.3%となった」と述べた。
同氏は離婚に関しても「今年に入って最初の約6ヵ月間で、79,706件の離婚が登録された。1日で436件、1時間で18件の離婚が登録されたことになる」と報告した。
タリーガト氏は「離婚の14%は結婚生活1年未満で、48%は結婚生活5年未満のものだった。平均して4件の結婚につき1件が離婚している」と続けた。
同氏は離婚件数が8.7%上昇したと指摘し、「離婚時の男性の平均年齢は35歳、女性は30歳だった」と述べた。
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同氏はまた、「国民ナンバーは社会の全構成員に必要であり、〔その取得は〕義務である。この番号なくしては各種の行政サービスを受けることはできない。現在、15歳以上の人口のおよそ500万人が、今日まで如何なる種類の身分証も受け取っていない状態で、彼らのうち300万人は18歳以上である」と指摘した。
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( 翻訳者:KN )
( 記事ID:38764 )