政党旗は控えめに!アンカラで各党一致
2015年10月07日付 Radikal 紙


各政党は資源浪費と環境汚染防止及び景観破壊へと到らないための合意をした。これによると、選挙委員会が決めた場所以外のところに政党旗やポスターを掲げない予定だ。

アンカラ知事府が行った書面による発表で、メフメト・クルチラル知事が主催で第26回国会議員総選挙のため各政党の県のトップたちとの会合を実施したことが明らかにされた。

会合では関連する法令と高等選挙委員会の決定で定められた選挙キャンペーンにおける原則及び禁止事項に従うよう合意がなされた。加えて、資源浪費と環境汚染の防止、景観破壊に歯止めをかけるため、各政党の本部、県、郡及び町庁舎、屋内外の集会場とその周辺道といった、法令及び選挙委員会が規定した場所以外で、政党旗、広告、プラカード、ポスターのようなものを掲げないという件で合意に至ったと明らかにされた。

各政党の党首らがこの原則及び禁止事項に従うよう必要な配慮を示し、特に学校、病院及び礼拝場所周辺でより慎重な行動が求められることに関して、見解を共有していると述べられた。

発表ではクルチラル知事は、アンカラの民主主義的環境が一層強化されるという点で、今日まで同様、本選挙でも政党の県代表が必要な支援・協力をすると信じていると述べた。そして共通理解に至り、見解の一致をみたことに感謝していると書面で表明した。

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( 翻訳者:満生紗希子 )
( 記事ID:38833 )