パレスチナ:パレスチナ青年の殉死、東エルサレム他で緊張高まる
2015年10月17日付 al-Quds al-Arabi紙


■エルサレムとヘブロンでパレスチナ人2人が死亡

【エルサレム:アナトリア通信】

イスラエル警察は、東エルサレムのムカッビル山一帯に建てられた東タルピオット入植地でパレスチナ人らに対し発砲した。警察はパレスチナ人がナイフで刺そうとしてきたと主張した。
イスラエル警察は以下のように述べた。「国境警備隊の警察官が、東タルピオット入植地のパレスチナ人を取り調べようとしたところ、彼はナイフを取り出して警察官らを刺そうとした。しかし警察官らは彼に対し発砲し、組み伏せて鎮圧した」。

警察のミッキー・ローゼンフェルド報道官は、記者発表の中で、パレスチナ人の死亡を発表した。一方、イスラエル占領軍は、ヨルダン川西岸南部の都市ヘブロンで入植者がパレスチナ人に発砲したと述べた。アヴィハイ・アドライーエイ軍報道官の記者発表によると、パレスチナ人がナイフで彼を刺そうとしたためだという。地元の情報筋はこれを青年の殉死として報じた。

パレスチナ人青年とイスラエル治安部隊の間でしばしば衝突が発生しているヨルダン川西岸各地や東エルサレム周辺では、数週間前から強い緊張が見られる。この緊張は、イスラエル警察の警護の下、過激なユダヤ人らのアクサー・モスクの中庭への侵入の継続が主張されたことで高まった。

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(翻訳者:川口慈)
(記事ID:38936)