パレスチナ:入植者に対するひき逃げ事件が発生
2015年10月20日付 al-Quds al-Arabi紙


■殺傷からひき逃げへ:入植者1名の殺害とイスラエル兵1名の負傷

【ラーマッラー:ファーディー・アブー・サアダー(本紙)】

パレスチナ人は、「蜂起」から20日目にあたる昨日、「ナイフによる」殺傷からひき逃げへと作戦を変更した。ひき逃げ事件は2件発生し、1件は西岸地区南部のヘブロン市、もう1件はベツレヘム・ヘブロン間の道路で起こった。これらにより、入植者1名が殺害、占領軍の兵士1名が負傷したが、2件目の作戦の実行者は殉死した。同様に、ヘブロンでイスラエル兵の殺傷を試みたとされる2名のパレスチナ人が殉死した他、ガザ地区では中央東部での衝突によってパレスチナ人1名が殉死、多数が負傷した。この間、ヘブロンでは入植者らが居住区への攻撃を開始した。

これと並行して、藩基文国連事務総長は、「暴力の波」と呼んでいるこれらの衝突を終わらせるための政治行動に移った。同事務総長は昨日、緊急訪問として、イスラエルのルーベン・リブリン大統領とネタニヤフ首相との会合が行われる地域へ到着した。その後、ラーマッラーでパレスチナのマフムード・アッバース(アブー・マーズィン)大統領との会合が予定されていた。

(後略)

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(翻訳者:飯塚遥奈)
(記事ID:38959)