■アレッポ郊外における戦闘でシリア政権軍43名死亡

【カイロ：ドイツ通信社（DPA）】

シリア人権監視団によると、アレッポ郊外のハナースィル村とアスリヤー村の間の道路で起こった、48時間続いたダーイシュとの激しい戦闘の末、シリア政権軍と親政府武装兵の43名以上が死亡した。

日曜日、シリア人権監視団は声明の中で、アレッポ郊外でのダーイシュによる激しい攻撃の直後、同郊外のハナースィル村とアスリヤー村の間の道路において、パレスチナ・クドゥス旅団や親政権の武装勢力の加勢を受けたシリア政権軍とダーイシュとの間で激しい戦闘が起こり、48時間経った今も続いていると述べた。

ダーイシュは先の攻撃によって、政権軍が道路を強制封鎖していた数キロメートルを支配下においた。この道路は、アレッポ市内の政権支配地域と各県における政権支配地域、シリア中部、南部、西部の政権支配地域を結ぶ唯一の動脈として機能していた。

（後略）

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（ 翻訳者:長田可柊子 ）
（ 記事ID:38982 )