パレスチナ:パレスチナ人2名が銃撃により死亡
2015年11月26日付 al-Quds al-Arabi紙
エルサレム付近のカタンナ村に突入するイスラエル国防軍
エルサレム付近のカタンナ村に突入するイスラエル国防軍

■ヨルダン川西岸地区とエルサレムでパレスチナ人2名が銃撃により死亡

【ナブルス、ラマッラー:アナトリア通信】

木曜日、ヨルダン川西岸地区北部でパレスチナ人男性がイスラエル人兵士を刺殺しようとしたとして、イスラエル警察の銃撃により死亡した。一方、被占領地エルサレムの北西にあるカタンナ村でも、別のパレスチナ人青年がイスラエル国防軍の銃撃によって死亡した。

イスラエル警察はアナトリア通信に送付した声明文で、このパレスチナ人男性はザアタラ(ナブルス南方、ヨルダン川西岸地区北部に位置する町)の分離壁付近でイスラエル国境警察隊に向かってナイフを持って突撃したと発表した。

またイスラエル警察は、国境警備隊の隊員の発砲で男性は「死」に至ったと付言した。

一方パレスチナ保健省は、この銃撃で死亡したのはサーミル・ハサン・サリースィーという名の男性(享年51歳)だと発表。さらに同省は、アナトリア通信に送付した報道声明で、イスラエル人兵士らはサリースィー氏に発砲したあと、彼が完全に死ぬまで必要な救護活動を行わずに彼を放置したと述べた。

同省は、10月初旬以降に亡くなったパレスチナ人の総数は、ガザ地区で18人、子ども22人、女性4人を含む合計101人に達したと指摘した。

(後略)

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(翻訳者:内海菜生)
(記事ID:39248)