パレスチナ:新たな「怒りの金曜日」に殉教者
2015年12月11日付 al-Quds al-Arabi 紙
■パレスチナ:新たな「怒りの金曜日」にパレスチナ人4名が殉教
【ラーマッラー・ガザ:本紙(ファーディー・アブー・サアダー、アシュラフ・フール)】
パレスチナのインティファーダにおける「11日の怒りの金曜日」に複数名が殉教した。殉教した4名のうち、2名は西岸地区南部のヘブロン市の出身、残り2名はガザ地区の出身であった。また、100名以上が負傷し、うち60名はガザ地区において負傷した。
パレスチナ人は西岸地区およびガザ地区内の全ての県において、怒りの金曜日における闘争の呼びかけに呼応した。彼らは西岸地区の(イスラエルに)隣接した地点と、北はバイト・ハーヌーンから南はハーン・ユーニスにまでまたがるガザ地区の東側の国境沿いにおいて占領軍と衝突した。
(後略)
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( 翻訳者:飯塚遥奈 )
( 記事ID:39371 )