サウジアラビア:湾岸特別部隊のシリア派兵を議論
2015年12月16日付 al-Hayat 紙
ジュバイル外相、昨日のパリ(Reuters)
ジュバイル外相、昨日のパリ(Reuters)

◼シリアへの湾岸特別部隊派遣についての議論

【リヤード:ムスタファー・アンサーリー、ハリール・バクミー、ヤースィル・シャーズリー;ダンマーム:バドル・シャハリー、ムニール・ハディーブ】

サウジアラビアは昨日(15日)、対テロ戦争において、現在までのところ35カ国が参加している広域アラブ及びイスラーム連合内で、新たな前線を開いた。同連合にはさらに9カ国が加わることが予想されている。イラン、イラク、オマーン、シリアはこの連合に参加しない。

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外相は昨日、この「前例のない」イスラーム軍事連合は、「過激主義、テロリズム、暴力と戦う国々を治安、軍事面から支援することを目的としている」と強調した。また次のように言った。「サウジアラビアとその他の湾岸諸国は、「ダーイシュ」との戦闘のためにアメリカが主導している取り組みの枠組みで、特別部隊をシリアへ派遣することについて討議している」。さらに次のようにつけ加えた。「現在連合に参加しているサウジアラビア、UAE、カタール、バハレーンといった諸国の間で、特別部隊のシリアへの派遣についての議論がある。それはいまだに続いており、特別部隊のシリアへの派遣はありえないことではないのだ」
 
また同大臣は昨日午後パリで開かれた記者会見で、「イラクへの「イスラーム連合」の軍事介入には、イラク政府からの要求の規模や支援の形」を把握する必要があることに触れながら次のように述べた。「この連合はスンナ派連合でもシーア派連合でもない。まさにテロに立ち向かう連合であり、サウジアラビアはその国際的連合軍に参加しているのだ。サウジアラビアはシリアやイラク国内における対テロ戦争に、戦闘機をもって参加している国のうちのひとつだ」

(後略)

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( 翻訳者:中村優斗 )
( 記事ID:39410 )