■フースィー派がナジュラーンに向けて発射したミサイルをサウジアラビアが迎撃

【リヤド：アナトリア通信】

サウジアラビアの航空防衛隊は土曜夜、フースィー派が同国南部ナジュラーンに向けて発射したスカッド型ミサイルを迎撃した。

サウジアラビアの国営ニュース・チャンネルによると、「イエメンからナジュラーンに向けて発射されたスカッド型ミサイルを、サウジアラビアの航空防衛が破壊した」。また、ミサイルはナジュラーンに到達する前に破壊された」。

フースィー派の「マスィーラ・チャンネル」は土曜夜の早い時間に、サウジアラビア南部のナジュラーン市にある同国国家警備隊の軍営地に向けてミサイルを発射したと発表していた。

サウジアラビアの航空防衛は月曜日にも、イエメンからサウジアラビア南部のジャーザーンに向けて発射されたミサイルを迎撃した。サウジアラビアの国営ニュース・チャンネルによると、同国空軍はミサイルの（発射）位置を特定した後、同発射装置を破壊した。

（後略）

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（ 翻訳者:長田可柊子 ）
（ 記事ID:39493 )