パレスチナ:殉教者の葬儀で参列者が「報復」を叫ぶ
2015年12月28日付 al-Quds al-Arabi 紙


■イスラエルに逮捕されたパレスチナ人6名の遺体を埋葬

【ラマッラー:アナトリア通信】

27日夕方、ベツレヘム、ヘブロン(西岸地区南部)、サルフィート(同北部)、アルビーラ(同中部)で、数千名のパレスチナ人が、数週間前にイスラエル軍によって逮捕された6名の犠牲者の遺体の埋葬に参列した。一方、アナトリア通信の記者および目撃者によると、ジェニン(北部)の7人目の犠牲者の遺族は、27日夕方に遺体を受け取り、葬儀を28日に延期することを決定した。

(中略)

ベツレヘム、アルビーラ、サルフィート、そしてヘブロンでの葬列は、公務員と民間人が参列する中、イスラエル占領軍によって逮捕された者の残りの遺体の返還を求めるシュプレヒコールとともに進んだ。

(中略)

また参列者はパレスチナの国旗を手に、パレスチナ勢力の軍事部門に対して、犠牲者の血の「報復」を(イスラエル側に)行うよう声を上げた。

イスラエル軍は犠牲者の遺族に対し、遺体受け取り後は検死を行わずに即座に埋葬するよう課したが、一部の遺族はそれを拒絶した。イスラエルは、同国兵やユダヤ人入植者に対する刺殺やひき逃げ行為を行った疑いのあるパレスチナ人数十名の遺体を、10月初めの事件発生以来拘束している。

(後略)

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( 翻訳者:川口慈 )
( 記事ID:39497 )