ロシアエネルギー省は、トルコに開通した「ブルー・ストリーム」天然ガス・パイプラインで火事が起きたことを明らかにした。
ロシアエネルギー省の状態分析センターによって行われた発表によるとロシアとトルコの間にある「ブルー・ストリート」天然ガス・パイプラインの中にある「ポーチンキ・イゾビリノエ」パイプラインで夜に起きた火災が続いていた。
30分続いたこの火事の後に修復作業が完了し、トルコとブルー・ストリームからのガスの流れが火事の影響を受けていないことが明らかにされた。
ブルー・ストリームは、年間160億立方メートルのガスの輸送容量を持ち、ロシアがトルコへ輸送するガスの半分はこのパイプラインによって行われているのである。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:岡田咲月 )
( 記事ID:39601 )