■カタール、外相含む内閣改造
【ドーハ:カタール通信】
カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長は今日(水曜日)、内閣改造に関する勅令を公布、外相含む7閣僚を新たに任命した。
勅令では、防衛担当相兼閣僚評議会メンバーにハーリド・アティーヤ氏、外相にムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー氏、文化・スポーツ相にサラーフ・アリー氏が任命された。また行政開発・労働・社会問題担当相にイーサー・ジュッファーリー・ヌアイミー氏、通信・交通相にジャースィム・スライティー氏、自治・環境相にムハンマド・ルマイヒー氏が就任した。
最後のポストには女性が選ばれ、保健相にハナーン・ムハンマド・クワーリー氏が任命された。
勅令は「首長令は、相反する法令を無効とし、改正は、その公布と官報の発行日より施行される」としている。
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( 翻訳者:井上剛 )
( 記事ID:39744 )