シリア:ロシア外相がジュネーブ会合でのロシアの立場について説明
2016年02月03日付 al-Hayat 紙
ラブロフ外相とアブドッラー・ビン・ザーイド外相、昨日のアブダビで(AFP)
ラブロフ外相とアブドッラー・ビン・ザーイド外相、昨日のアブダビで(AFP)

■ラブロフ外相、「イスラーム軍」と「アフラール・シャーム」はテロ組織

【アブダビ:シャフーク・アサディー】

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は昨日火曜、ロシアは「イスラーム軍」と「アフラール・シャーム」のジュネーブでのシリア会合への参加に単独であることを条件に合意するが、このことは二つの組織の「正当」性を意味しないと述べた。

同相は昨日、アブダビでのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナフヤーンUAE外相との会談終了直後に開かれた記者会見で、単独であることを条件に二つの組織がジュネーブ会合に参加することへの合意がなされたと述べつつ、これは「イスラーム軍とアフラール・シャームを正当な交渉相手として認めたことを意味しない」と強調した。そして、「これが我々の立場であり、二つの組織をテロ組織と見なす(ジュネーブ会合)支援グループの大多数の立場である」と続けた。

また同相は、「ジュネーブ会合の枠組みを通じてシリア人の運命を決定できるのはシリア人のみであり、ロシアは同会合を全面的に支援する」と述べた。そして、ロシア政府がこの取り組みにあらゆる支援を行う一方、2012年のジュネーブ宣言が移行政府形成を呼びかけていることに焦点を当て「一部勢力がシリアに政権交替を強要しようとしている」と強調した。同相によれば、ジュネーブ宣言の重要な点はシリア人同士の対話であり、祖国のあらゆる危機へのシリア人による解決である。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:中村優斗 )
( 記事ID:39792 )