■サウジアラビアは自国民にレバノン退去を呼びかけ、UAEは外交団を縮小
【ベイルート:本紙】
レバノンの閣僚会議で一昨日、「レバノンはアラブの合意を固守する」ことを確認する旨の「決着」声明があった後も、レバノンとサウジ・湾岸諸国との関係の危機は終わっていない。同声明は、サウジ政府と湾岸協力理事会(GCC)によるレバノン外務省の姿勢に対する批判に応えたものであった。同省は、イランのサウジ大使館及び総領事館への攻撃、またイランの内政干渉に対する(サウジとGCCによる)非難から距離を置いていた。
(後略)
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:長谷川健司 )
( 記事ID:39910 )