ビナリ・ユルドュルム首相はテロ対策に関して、「逸れることなく、弛むことなく、テロとの戦いを続けていく」と述べた。
ビナリ・ユルドュルム首相は、ディクメン谷にある住居から離れる際に、新聞記者の質問に答えた。「ヴァン県で殉職者がでたという情報を得ました。あなたはしば しばテロとの戦いを強調しています。どうお答えになりますか?」という質問をうけて、ユルドュルム首相は殉職者にお悔やみを、負傷兵士に一刻も早い回復を願った。
ユルドュルム首相は、殉職者の痛ましい知らせに心を痛めているとし、「これは不滅の戦いであり、国の一体化、国民の同胞愛の戦いである。逸れることなく、弛むことなく、テロとの戦いを続けていく。今日、実際に敬愛する大統領が議事進行をつとめる閣議で、これを十全に取り上げよう」と話した。ユルドュルム首相はその後、首相府に移動した。
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( 翻訳者:西田夏子 )
( 記事ID:40548 )