■イマーラート・チャンネルの「ラマダーン・ヤーナー・ワルハイル・ラファーナー(ラマダーンと幸福が我々のもとにやって来る)」の放送が決定
【アブダビ:本紙】
イマーラート・チャンネルはラマダーン特別番組、題して「ラマダーン・ヤーナー・ワルハイル・ラファーナー」の放送について公表した。同チャンネルの発表によれば、この番組の内容は、素晴らしい月(ラマダーン)の精神、そして寛容さ、協調性、祝賀といったラマダーンの価値観を反映するようなやり方で、UAE人のアイデンティティー、民間伝承、UAEの生活様式を取り上げる。
アブダビ・メディアの代表取締役会長であるムハンマド・イブラーヒーム・マフムード氏は以下のように述べた。「イマーラート・チャンネルのラマダーン特別番組は、アブダビ・メディアの戦略計画と軌を一にしている。その計画とは、我が社の本質、すなわち団結の精神を体現し、結束や寛容の理念を強固にし、はては全ての分野において国家の姿が見られる包括的な成長計画と向き合うテレビ番組の放送を目的とするものだ」
マフムード氏が指摘したところによると、「アブダビのテレビチャンネルネットワークは、視聴者の反響の分析や調査に基づき、民衆の一般的な印象を考慮に入れている。これは、新シーズンの多くの番組が続いていることに加えて、アブダビ・メディアが全ての視聴者層に適した独自のコンテンツの中で務めとする開発、発展や啓蒙的なメッセージの配信が必要であることを説明している」
さらにマフムード氏は以下のことに関心を示した。「アブダビ・メディアは今年、湾岸諸国や他のアラブ諸国のドラマ制作を支援する中で、主導的な役割を続けている。つまり、我が社はアブダビのテレビチャンネルネットワークのスクリーンを通じて放送が予定されるUAE、湾岸諸国、他のアラブ諸国の多くの連続ドラマを制作した。また、特にドラマをはじめとするテレビ番組の中心地として、アブダビの基礎固めをするに寄与する観点から、他の作品の制作作業も支援した」
(後略)
この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:明石華乃 )
( 記事ID:40590 )